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正直R&D③

強力なリーダーとリアルタイムIT管理による、極めて統率の取れた
多国籍ファミリー

 弊社にご関心を頂きありがとうございます。

 

 

 私達がこれまで解体工事をさせて頂くなかで言われたことが「あなたたち外国人なのに、なんだか昔の日本の大家族のようだね」というフレーズ。

 

 余裕があって厳格な父の下、子供がより伸び伸びと駆け回り、何か悪いことをしようものなら厳しく怒られる。子供に甘すぎる親や部下に怒れない上司が増えるこの国において、そんな光景も、めっきり少なくなってきたような気がします。

 

 その点、私達の社長、ドワン・ラマザンは、昭和の親父のような人間味のあるリーダーです。

 

 良いことをしたときは満面の笑顔で褒めてくれるし、間違ったことをしたときは全力で怒る。

 怒り方も感情にまかせて怒るのではなくて、その間違いのためにこういう理由で本人や同僚やお客様が困るんだよ、と本当に悲しそうに全力で怒る。不誠実な相手に対しては、社内でも社外でも電話でも正義を貫こうと血相を変えて議論する。もちろん女性への気配りは忘れません(笑)

 

 

 株式会社R&Dでは、そのようなリーダーの下、日本人のベテラン技術スタッフ&内勤スタッフ以外は、トルコ人を中心とした数十名の若い多国籍スタッフで構成されます。

 

 若くて力持ちのトルコ人たちは、本当によく働きます。

 トルコは親日国家で、日本が大好きです。

 フレンドリーな性格で、老若男女誰にでも好かれます

 

 

 外国人を雇う解体屋さんは珍しくなくなったかもしれませんが、統率力でいえば、並の日本企業でも敵わないのではないでしょうか。

 

 私達の仕事が早く正確でトラブルが少ない理由が、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)のリアルタイム化を徹底している点と、ミスや不正がおこりにくく再発しないように工夫している点です。

 

 現場スタッフ全員にIT機器の常時携帯を義務付け、作業中に少しでも異常や疑問があれば、すぐに現場監督や日本人スタッフと連絡を取り合います。リーダーからも、何かあればすぐさま連絡が飛んできます。

 

 解体作業は過酷な環境ですので、頻繁に予想外の事態が発生します。

 その不測の事態が起こった際に、いかに早く、正確に対処できるかによって、解体作業のスピードや品質が大きく変わってくるのです。

 

 

 リーダーは母国トルコ語に加え、日本語や英語も堪能でスペイン語もできるので、4か国語の作業マニュアルも作り、IT端末にも多国籍な言語が並びます。解体業者や産廃業者の不正がニュースになった時には情報共有も欠かしません。

 

 ミスや不正は、起こした人が悪いことをしようとしている、という考え方では解決できません。

 

 外国人作業員の方々は、少しでも早く、少しでも体力を使わないよう、少しでも安くしようと真面目にかつ自発的に努力しようとします。日本人のように周囲に合わせてやったりやらなかったりを決める、という性格ではありません。

 本人が良かれと思ってしていることが、実はミスや不正になってしまっていることを、本人に気づかせることが最も重要なのです。

 

 外国人を雇っているからトラブルがある、という会社は、外国人だからなのではなく、統率がとれていないだけなのです。

 

 給料を遅滞なくもらって、過酷な労働も強要されず、適切な指導で個人のスキルも上がり、休日には、みんなでバーベキューを囲むのも日常的。そんなR&Dに優秀な外国人労働者が集まるのは自然なのでしょう。

正直R&D 一般にはどうなの?
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